直前対策

事例

Mr.Bear Driver(イタリア)

MomondoDNA journey(デンマーク

Laughing horse(調べてない)

Eiffel tower all yours(フランス)

 

です、全部ユーロの何かしらの部門でグランドぴっくストってるやつ。

 

 

Mr.Bear Driver(イタリア)

 
課題:交通事故で命を落とす子供の多さ
(世界中で毎日500人の子供が車のスピード超過による事故でなくなっている)
ターゲット:事故の被害者になりうる子供達
ソリューション:ゲームを開発(現実の道と連動。G-mapやらGPSで)
取り組み:ゲーム内でドライバーになって、スピードを落とすことを体験させる
 
気づいたこと:
・仮想現実×現実をうまく場として利用している事例が多い。
→前にアップした、ゲームの世界でゲイパレードを開催するって事例しかり。
・仮想世界と現実世界の境がなくなりつつあるのかな?と。
・VRの強みは事故みたいに、現実では体験できないことだよな、と。
(あって欲しくない悲劇を事前体験など。場合によっては悩んでいる行動を一押しする手段になるのかも、と思った。 すごく単純な悩みで言えば、海外旅行とか。宇宙旅行とか高単価なものにも使えそう)
・VR=事前に接点を作って興味喚起ができる新しい手段だよな、と
 
 
 
●Momond DNA journey(デンマーク
 
クライアント:Momondo(旅行検索エンジン
課題:オープンマインドで世界をとびだし旅行を楽しんでもらう
(48%が内向き)
取り組み:DNAで自分のルーツを探る(500-2000年前遡る)
思わぬ国との接点ができるかも?
 
 
 
メモ:
・新しい旅先の見つけ方・探し方だね
・まあヨーロッパならではだな〜笑が、壮大で面白い。
・自分のルーツを探るみたいなことって意外とやってみたいかも。ご先祖様起点
・自分自身じゃなくて、DNAを旅させるってなんか面白いな。自分の1要素、分身、みたいな。(鼻毛を旅させる、とか自分の乳歯をなんかさせる、とか応用ききそう)
 
 
●Laughing horse
 
これ理屈を超えて好きな事例だわ。笑
 
クライアント:VW
 
課題:VWの新車「ティグアン」の機能訴求
駐車支援システム「パークアシスト」
 
コンセプト:「ティグアン」を使えば、スマートに駐車ができますよ
 
取り組み:うまく駐車できないドライバーと「ティグアン」のドライバーを比較。うまく駐車できないドライバーをみて周りの馬が笑ってバカにす馬のおバカヅラにバカにしたような笑い方の声を当てている。
 
 
メモ:
・これ完全にHow to sayが先に思いついてたパターンだろうなと感じた。→確かに、馬の顔ってバカみたいで可愛いし間抜け。その顔で+笑い声で見られてるって相当侮辱されているというか恥ずかしい思いするだろうな〜
 
・CMらしいもCMを見たなという感じでした。これ好きだ!
 
●Eiffel tower all yours(フランス)
*えぴかあわーどでブロンズも。ユーロのコンペはGrandピックす
 
クライアント:Saatchi & Saatchi France(旅行代理店)
背景:「homeaway」(Expediaグループの、アメリカテキサス州に本社をおく世界最大級のバケーションレンタルサービス)のヨーロッパ進出
 
目的:市場でのポジション獲得(airbnbやホテルやら、いろいろな競合が複数いる中で・・・)
 
インサイト:「特別な場所は、特別な旅の思い出を作る」
 
取り組み:
エッフェル塔の中にとまることができるプライベートアパートを建てた
②コンテストを通じて、4家族のみそこに泊まれる権利を作った
 
メモ:
・特別なことをされる、自分だけ、VIPといった権威?に人は弱いのだな
・世界中で有名などこかに何かをするってモチーフになりそう。

 

直前対策

侮れないadgangから。(みんな見てるからここモチーフにするとidea被るだろうなーー)

勝手にデコンストラクションしたものです、そして退社間近にやったから浅い、という言い訳も添えて。

 

◆牛乳めがけてオレオを“ダンク”!VIP旅行と2,000ドルをかけた米OREOのSNSキャンペーン(アメリカ)
http://adgang.jp/2017/03/139662.html

クライアント:お菓子ブランド・オレオ
施策:「牛乳めがけてオレオを“ダンク”する様子」か「スーパーでオレオのパッケージを抱える様子」を、写真か動画で撮影してSNSに投稿するだけ。「#OREODunkSweepstakes」を付けて投稿


施策の所感:
・「お菓子(食べ物)で遊んではいけません」という通説を遊ぶ
・どんな面白いチャレンジができるか、やってみたくなる→ひろがる「種」を作ってあげてる。
全体の所感:
・●●チャレンジっていうのがすごいはやってるかんじする。やっぱり。
ハッシュタグをつけて広めるってのはおなじみなりつつあるな~なんかこれまでと違うハッシュタグの使い方ないのかな~

◆「Enter The Sandbox VR Experience 」“砂場の世界”で爽快ドライブ!ノルウェーAudiによる、童心を呼び覚ますVRキャンペーン(ノルウェー
http://adgang.jp/2017/03/139690.html


クライアント:Audi
施策:VRを使って、砂場に作った自作のコースで新型Audi Q5をドライブできるという企画
最新のテクノロジーを駆使して、“砂場の世界をドライビングコースに変えてしまう

施策の所感:なぜ砂場? 子供の時に憧れていたもの?(森の中で~~お菓子の家が~~~とか)
全体の所感:
・来てるね、「エクスペリエンス」。


◆大切な人との別れをもっと楽しもう!エールフランスの愛が溢れるキャンペーン『FRENCH KISS & RIDE』(ベルギー)
http://adgang.jp/2017/02/139634.html

Case: French Kiss & Ride in Belgium

空港で大切な人との別れの瞬間にあまり時間が取れなかったことはありませんか?
9.11以降は特に、搭乗客のチェックに時間がかかり、空港のチェックインカウンターに長蛇の列ができることが多々あります。
この状況を見て、仏航空会社・エールフランスは、ベルギーの首都にあるブリュッセル南駅でユニークなキャンペーン『FRENCH KISS & RIDE』を実施しました。


クライアント:エールフランス
コンセプト:ENJOY GOODBYES AGAIN(以前のように、お別れを楽しもう)

インサイト:「空港の人との別れを惜しむ時間はあまり取れないものだ」

施策:
ベルギーと仏シャルル・ド・ゴール空港をつなぐ空港ラインの発着駅@ベルギーの首都にあるブリュッセル南駅で、駅構内にはエールフランスのチェックインカウンターも設置されています。
今回のキャンペーンでは、乗客が愛する人との別れにたっぷり時間を取れるよう駅でのチェックインを促進。発車30分前までであれば、荷物も一緒にチェックインすることが可能です。


施策の所感:「さようなら」という哀しいシーンを「楽しむ」というところがみそだ
全体の所感:
接点を新しく作るってやつか
シーンを新たに作った。
接点を通常の本来あるべきところの導線の前においたってだけだけど、実行力がすごい

なぜ、エールフランスがやるんだろうか…


◆Snap For Dogs(ペルー)  これなんかの記事でよんだな…
予算0で35万リーチ達成!動物愛護団体によるSnapchatの「犬フィルター」を使った啓蒙キャンペーン
http://adgang.jp/2017/02/139614.html

クライアント:動物愛護団体「Voz Animal」
目的:爆音が原因で命を落とす犬がいることの理解促進
毎年年越しのタイミングに、盛大な花火が打ち上げられるペルー。人間にとっては楽しいイベントも、耳のいい犬にとっては過酷な瞬間。犬の聴力は人間の500倍とも言われ、毎年花火の音が原因で死んでしまう犬がいる

Snapchatの中でユーザーに広く親しまれている「犬フィルター」を使い、「犬フィルター」を通じて“打ち上げ花火が与える犬への悪影響”について情報を発信したのです。


こんなに簡単に課題解決が簡単にできるんだ!っていう

本来の目的ってより、すぐに行動に結び付くかんじってより、
ただ犬のフィルターでもれる、おもしろい、どうせやるなら・・・ってモチベーションかな?

◆Sand Made From Bottles, Not Beach(飲み終わったビール瓶で砂浜を守ろう!NZビールメーカーの環境保護プロジェクト)
http://adgang.jp/2017/02/139495.html


クライアント:ニュージーランドを代表するビールメーカー・DB Breweries(アルコール飲料
課題:社会課題:世界中で“海砂の減少”が大きな問題になっている、(砂は、実は道路や建物の建設に使われる貴重な資源だそう)
施策概要:
飲み終わったガラスのビール瓶を粉々に砕き、自然の砂の代替品にする。
年間6万5千トンも捨てられているビール瓶を有効利用し、砂の枯渇問題を改善する方法として、大きな注目を集める本プロジェクト。
ビールを飲んで環境保護に貢献しようという、消費者にとっても嬉しい動機付けになりそうですね。

所感:
無価値の価値化だ~~~!
なんか、去年のビールで世界を救おう、になんとなくモチーフを感じる…!

直前対策2

ゆーろの方の、イノベーションと、CEエフェクティぶねす
 

○STABILO "TRUECOLOURS"(ドイツ)

 
タグ:プライバシー問題

長くて複雑なインターネット利用規約を使い、
STABILOの使いやすさをオンライン上で実感してもらう
 
 
 
クライアント:STABILO(蛍光ペンが有名な、ドイツの筆記具ブランド)
背景:利用規約は皆読まない。長い。複雑。
課題:(社会)インターネットのプライバシー問題
   (クライアント)
・デジタル化が進み、ハイライターが使われなくなってきている。
・競合の多さ。類似品が多数出ている
 
取り組み:
・・・アプリをインストールすると
利用規約の「見るべきところ」を色ごとに識別してくれる。
Green for “noteworthy”, yellow for “questionable”, red for “critical”.
自分でハイライトすることもできる。
 
結果:大事なところをチェックする、あなたのプライバシーを守る、正義のブランドという印象を付けることができた。
 
すごい:
・「大事なところに線を引くためのもの」というハイライターの本質的な価値を使ってアイディアであること
→「ハイライトする」という同じ行為が、オフラインからオンライン上に転換されたこと。(スタンプを押す、とかも使える?
オフライン上でなされている行為をオンライン上に持っていくとこんなに面白くなるのか、と感じた)
・「利用規約長くて読まないよね、でも意外と大事なこと書かれているよね」っていう課題背景の納得感
 
 
類似:
これは「押す」というスタンプの価値を使って使用機会を増やした事例
 
 
 

○LOS SANTOS PRIDE(スウェーデン

https://www.youtube.com/watch?v=p0zH4ulBsbQ

世界的に売れているバイオレントゲーム「Grand Theft Auto 5 (GTA 5)」上に、digital pride parade を導入させた
 
クライアント:北欧最大のLGBTイベント Stockholm Pride
 
施策概要
・ダウンロード無料に
・ゲーム上の架空都市でげいパレードを開催させる
・どんな攻撃が来ても不滅(愛は勝つ
 
すごい:
顧客接点として、世界的に知名度の高いゲームに着目したこと。
(かつオンラインな)
→シムシテぃとか、あー忘れちゃった、いろんな2次元世界のゲームある通り、今の人って、現実世界も空想世界もミックスされているからこそ、LGBTがらみの新しいアプローチの仕方だなと思った
 
CRエフェクティブねすゴールドの3つ
 
RABBIT RACE(ドイツ)
*去年のカンヌで出品している模様?
クライアント:MEDIA MARKT(欧州各国で運営する欧州最大の家電量販チェーン店)
 
イースターの販売商戦に際し、実際のうさぎのレースを開催。
 
施策概要
・クーポンもらえる
・でぃすカウントプロモーションとして、
 
すごい:
人を、スポーツ観戦と同じ気持ちにさせる
・競馬をうさぎでやって、かつショッピングに当てはめた、みたいな
 
備考:
・earned mediaありきだから、ぴーあーる部門には向いてないね!
・なんとなーくだけど、先日マックでやって話題になってたマクドナルドハンバーガー総選挙に近い仕組みを感じた みんなで応援する行動を起こす、とか・・・
ウサギが多産であることから、命、再生、春のシンボルに例えられる んだ、と初めてしった。
 
ideaの斬新さはないように感じたけど、これを実践させて人を巻き込めたのがすごいなー
 
○SPIES TRAVELS(デンマーク

DO IT FOR DENMARK AND DO IT FOR MOM

デンマークの旅行会社・Spies Rejserが実施した、
画期的な少子化対策キャンペーン
 

背景:旅行会社によると、デンマーク国民が性行為をする確率が旅行中は46%も上昇する

概要(grapeeそのまま引用)

『旅行中に子作りしよう!』というもの。

describe as ‘babymaking sex holidays

旅行後に妊娠が発覚すると、オムツ3年分がもらえるうえ、無料で子連れ旅行に行けちゃう!

『ロマンチックな旅行を楽しみつつ、子どもを作って特典もゲット!』

考察:

・コミュニケーションターゲットを孫との時間を楽しみたいおばーちゃんにしているところが面白い。(おばあちゃんが、子供に旅行いけと催促し行動する仕組み)

・(上と類似だが)孫との時間を過ごしたい母のためにって訴求がみそ。動画2:14あたりの、飛行機の上陸をおばあちゃんたちが笑顔で送り届けるシーンが面白い笑

・直接的すぎるけど面白い。旅行会社が少子化に貢献するってところが課題とideaの距離感があって面白い。

・計画的に子作りしたい人を動かせるのか?とは思うけど、とりあえずどうせ旅行行くならこの旅行会社使ってみようか!ってなるかな?

LIFE IS A BEAUTIFUL SPORT(フランス)

https://www.youtube.com/watch?v=QJNMloOfhlw

クライアント:LACOSTE

課題:存在感がうすくなったラコステブランドの名声を取り戻すラコステのブランドポジションもbetween sports giants and sexy fashion brands.と中途半端

概要

「眠れる森の美女」モチーフ

the polo shirtを生かして施策実施

「人生は美しいスポーツだ」というコンセプト

http://www.lacoste.jp/manifesto

こんせぷとメイキングの作り方は参考になりそう。

人生は丸々だ、という公式でいろいろ当てはめて行く感じ

 

あー時間がないーー

思えば最近ラコステのブランドイメージがぐっと良くなった気がしている・・・!ほぼマーケの観点だけど、これなんでか研究したい

 

以上とりいそぎ本日の事例研究(金曜まとめよう)

 
 
 

 

直前対策 めでぇあ編

 ゆーろのほうのめでぇあ部門

 

【ぐらんぷーり】girl emojis いいなポイント

・絵文字は男性を描いたものばかり、という気づき

 

 

→誰もが差別していたわけではなく無意識に認めていた、というのがミソな気が。男性の男女差別に対する問題意識そのもの(無意識に差別していた)を明らかにしている感じ

 

(日常使うけど、男性用にしかデザインされていないもの、、、携帯?キーボード?イアフォン?ドアノブ?クレジットカード?つり革?重いドア?道路?コーヒー?飲み物の量?)

 

  絵文字を通して伝える、のではなく、絵文字を議論の対象にしている

 

=絵文字の新しいメディアとしての使い方

 

  あなたならどんな絵文字がほしい?と問いかけを作っている(聞かれると人間考える)

 

 

 

・企業に「なぜ男性を描いたものばかり!」といえば比較的通りやすい時代

 

(企業は「あそこはanti-feminismだ!」と批判されるのが怖い)

 

→挑発すると人は動く

 

 

 

 

 

【ごーるど】check it before its removed

 

  いいなポイント:ダブルミーニングのコピー

 

  見る側:消える、という特質=見てみたくなる(パンチラの心理?)

 

キットカットのバレンタインプロモーションにもなんか似てる。

First come,first served的な

http://ameblo.jp/m-s-ako/entry-12244227852.html

 

 

→見られないと悔しい、見たい!

  参加する側:胸を出す、という行為=タブーな行為に参加する(背徳感)

 

 

 

【ゴールド】Mr.Bear Driver

https://www.youtube.com/watch?v=c-STa88H8Y0

 

  いいなポイント

  ・子供に対するインセンティブ=ゲームを続けたい、クリアしたい

 

 ・親=子供の前ではマナーのいい大人でいたい、子供が騒ぐとうるさいから言う事に応じてしまう

 

 ・子供の教育にもつながる、強制力がある

 

 

 

 ⚫️全受賞作に共通するのは

 

 そのメディアやシーンがそのissueを伝える時に一番有効ってことがわかる。

(issueについて考えるシーンを作り出していたり、メディアをissueについて議論させる対象にしている)

 

 ※もうすこしぶんせきの必要あり

 

⚫️ぐらんぷり、GOLDにあって、それ以下(シルバーブロンズ)の作品にないもの

 行動原理

→そのメディアを使った時に人の気持ちがどう動くか、

人の気持ちがこう動くからこのメディアが有効っていう理由になる行動原理がない

 

 

直前対策

結果を分析です。こちらは、ヨーロッパの、ぴーあーるう部門です。
 
●Girls Of Paradise(フランス)
トラブルの実態を、「罪サイト」で買春する男性側に伝える取り組み
 
http://girlsofparadise.sex/ (実際のサイト)
 
<クライアント>
フランスで活動する、売春・風俗・水商売による人身売買や暴力などのトラブルから女性を守る団体「Le Mouvement du Nid
 
<背景>
・買春は、お金を払うことによる残虐行為・性的暴行の引き金になっている
 
<課題>
・(ファクトベース)
買春している人は、自分が負のエコシステムに参画していることに気がついてない
→「なるほどね!」な課題
 
<施策概要>
・偽の女性紹介サイトを作り、そこにアクセスさせる
・買おうとした女の人が実は既に死んでいて、その原因がお客さんや買春斡旋者
 
<成果>
・国の道徳感に影響を与えた
・フランス政府が動いた
 
<考察>
・実感させる
・かつての「Sweetie」もそうだけど、FACE to Faceではなく、オンライン上での架空の女性を使うところがミソ?
・ショッキングな結末を伝えられる仕掛け。
→「リアルなストーリー」で感情換気
→「ノンフィクション」って人を動かすタネになるのかもなあと。
(戦争を舞台にした映画で人の心が動いたり、Always三丁目の夕日みたいに昔の当たり前な日常シーンで人が動いたり)
 
・買春者の置かれている状況って、闇の世界から明るみになることあんまりないよね、買春と貧困ってリンクしていたりするけど、そこらへん意外とみんなが知らないことだよね。アンダーグラウンド・・・
 
これに関連した備考だけど、この本とても読みたい 
 
 
●SUPRISE SELECTION(ベルギー)
 
メディア費を使わずに、話題を獲得
あんまり好きな取り組みでないので、浅く記します。笑
 
<クライアント>
SPECIAL OLYMPICS
 
<施策概要>
知的障害を持つ8人の選手をメンバーに投入。
→社会参加
 
<考察>
完全な主観だけど、disabilityを賞とる目的で「利用」してたらなんか嫌だなあ。。。
その思い前提の上で。
 
・法則:「人を入れ替える」
この事例:サッカーメンバーのうち数人をdisabilityにする
応用できる:機内のお客さんを〜/内閣府を〜/人気アイドルグループを...
自分が宇宙飛行士の一員になれる、とかもそうだね。元祖キャンペーン
 
 
●#PAINTBACK
 
あとで読む「These are the new symbols of hate」
 
ちなみに日本は笑
 
<クライアント>
LEGACY STORE BERLIN(ベルリンの美術用品店)
 
<施策概要>
卍のバックペイント(symbols of hate)を、graffiti pieces of joy.にしようという施策
(flower pots, animals, flies, busting bubbles)
 
<結果>
open-mindedness reclaimed the streets.
 
<考察>
・世の中を大きくかえる取り組みではないけど、心が穏やかになる( ◜◡ ◝ )というか、いい気持ちになれる取り組みだな思った。
 
・マイナスの記号をペイントで見てくれを変えて、別の形・意味にするのが面白いと思った。
 
・そもそも、卍にどんな意味があるか知らなかった・・
そういった意味を持つ「記号」を知りたいーー
(fingers crossedでグッドラックとか、そういうやつも含め)
 
記号を使った事例だと、
・事例の名前忘れちゃった・・・レストラン行った時、ナイフとフォークを斜めにおいて食べ終わりのサインを示すんじゃなくて、別の置き方をして募金しますよ、の表明する施策あったよね、それとかはっとおもいついた・・・(こうやって頭の中のストックを増やしていかなきゃだね(**))
 
 
LIKE A GIRL EMOJIS
 
<クライアント>
P&G
 
<施策概要>
調査結果によると、絵文字を使うのは男性より女性の方が多い
 
<考察>
・だんだん集中力が・・・w
絵文字にも男女格差がってとこ意外と盲点だった!
サーフィンをしたり、ロックミュージシャンのように歌ったり、マッチョポースをする女性の絵文字があってもいいじゃないか。と。メッセンジャーなどでも今やgender equalityに考慮した絵文字が増えているんだね
 
ブランドの観点から言うと、Alwaysは徹底的にteenの自尊心や思春期ならではの気持ちに寄り添うブランドです!って言うことを体現しててすごくマーケティングとしてうまいと思った・・・!
 
これに関連した私的な実感からいうと・・・w
ファーストバイト」ってもう時代遅れだよな〜と思う。
ファーストバイトにはもともと意味があって、
新郎から新婦への一口は「一生食べるものに困らせないから」、新婦から新郎への一口は「一生おいしいものを作ってあげる」という意味が込められています。
 
なんだそう。
自分が結婚式する時、私もでかスプーンでケーキ食べようかなww
 
最後考察になってない。。
 
一旦こんな感じで。この更新が今週一週間順調にできますように。なむなむ。
 
 
 
 

 

わかる人にわかればいい(media)

時間がなかったら太文字だけ要チェックしてね

 

課題の設定は、共通することとして、

「確かにそうだよね!」と思える指摘ができるかどうか。だった。

 

起点は少し異なっていて、

①は「教育」のそもそもを洗い出し

②は「発展途上国女子の」一般論考察

③は途上国から対比させ「先進国」に対象設定→一般論(①に近い)

でした。

 

ゴールへのアプローチは、

①募金を自然に取り入れる(本人たちは募金をしている自覚がないに等しい)

②募金をした実感を作る(インサイトをひっくり返しただけ、このやり方はそれはそれでいいとのこと)

③教育を受けられないときの実感を作る

 

でした。③だけ募金から入ってない。

 

IDEAの作り方は、

共通するものとしては

★シーンを新たに創出する

★日常のシーンに切り込む

これができている、かつ

モチーフが全人類共通かつ大きい

だった。やはり・・・

 

モチーフ詳細でいうと、

①卒業

②仕事

③本屋 (女性作家)

*①②と比べると小さいけど、我々がこないだ出したおしゃぶりのようなプロダクトよりもだいぶ広い

 

 

③は、先日話していた「モチベーションデザイン」だな、とおもった。

(教育受けられない時ってどうなる?どんな気持ちになると思う?と考えるきっかけを作っている)

 

 

NEWSWEEKやらクーリエやらナショジオ手に取るかな笑

広い視点を持てるようになりたいね、

プロダクトを普段仕事で扱っていて、つい狭い起点で考えがちな我々だからこそ。

 

<考えてみたいな>

・シーンを新たに創出した事例(シーンも何パターンかありそうだ。ああ会社休んで集中研究したい笑)

・日常のシーンに自然に入っていった事例(それこそこないだのロタすでファイナリストになってた「祝日を増やそう」みたいなやつとかだよね)

・「確かに!」と読み手に思わせられる課題の切り取り方

・募金という行動をするために必要なモチベーション(きっかけ)

→①では「大切さ」「ありがたみ」でしたが

 

---

うーん、募金するための〜とか課題には色々あるけど、それは1手段(例)でしかなくて、審査員は、若者プランナーの行動設計(どんな考え方で人の行動を変えさせるのか?)をみているのだろうなと思った、少なくともこの部門においては。

「そのIDEAは誰をどう動かすのか?」ここはずっと意識しておきたいね。

 

90分(いや正式には60分かもな・・・)真剣に考えるのって疲れるね。。。

脳が疲労してるので出かけます、以上取り急ぎ!

挑戦状、当たり前のもの・場所を接点にする

意外と侮れないadgang。メモです
・今日この頃の施策を見ていて、消費者に「挑戦状」(challenge)を提示すると人は動くのでは?と思った。
誰もが当たり前のように使うものをコンタクトポイントにした施策って面白い。(お金、高速道路)
→接点起点で「ここで○○できないかな?」と考えてidea出すことできるかな?

↓↓


■競合車のオーナーをも魅了!高速道路利用料をひと夏“肩代わり”した露BMWのPR施策
(キャッチコピー「駆け抜ける喜び」を、大勢のドライバーに体現してもらったクレバーなブランディング策)
http://adgang.jp/2017/02/139311.html

企業:BMW
施策:BMWがオーナーの通行料をひと夏の間肩代わりしてくれるという企画

すごい:「周辺を狙う」
→車の値段を下げるのではなく、車を乗っている時に必ずネックとなる、「通行料」に着目したところ
※車を乗る中で、通行料の高さがネックとなり一般道路を走り、結果的に輸入車ならではのスピードでの運転ができる機会を失ってしまっているなと


■IKEA「Small space challenge」
http://adgang.jp/2017/02/139244.html

企業:IKEA
施策:狭いスペースの有効活用法を紹介
(MOVIEでは、IEKA自身が、狭い“スペース”をいかに居心地のいい“部屋”に変身させられるかに挑戦)


気付いた点:今日この頃の施策を見ていて、消費者に「挑戦状」(challenge)を提示すると人は動くのでは?と思った。
(LIONのトップ スーパーNANOXしかり。)


カンヌ的
■Coins of Hope
http://adgang.jp/2017/02/139196.html
“ユーロ硬貨”に新しいデザインが誕生!? 26億円相当のメディア露出を果たした児童支援団体のPR施策

クライアント:児童失踪・児童虐待センター「Child Focus」(ベルギー)
施策:20年前に行方不明になったLiam君が描かれた硬貨『Coins of Hope』を制作。ユーロ圏の国々の許可を取得し、“2ユーロ硬貨”として使えるコインを合計で100万枚流通させました。
背景:ヨーロッパでは、2分毎に子供の行方不明事件が発生している

すごい:
①実行力:コインを実際に作ったこと。 
②接点を創出:ユーロ圏の通貨・お金という誰もが使うものをコンタクトポイントにしたこと。(お金が接点になる!)