人が動く法則~事例収集フォーマット
Hさんの前おすすめした本より。
このフレームを元に事例収集していったら行動デザインの基礎がしみつきそう&生活者インサイトの抽出力が改善されるかも、と。
活用の提案としては
①海外事例をあさる
②事例をブログに残すときに、合わせて下記のどれに該当するか(もちろんその他もあり)、番号を必ずふっておく。
(③余力があれば、事例やCM作品の元となるインサイトをワード化)
ってなかんじでいかがでしょうか?
↓↓↓
行動デザインの法則 本を読んで、スライドにまとめました。
これまでのように事例をひたすら見てブログにのせるというより、
これからは体にしみこませるつもりで、こういったフレームを元に、体系的に整理していこう~
以下、本の中のものなどを参考に事例いれておきます。
---
④限定されると人は動く
期間限定のビアガーデン、とか
(③これは食べ物にすると人は動く、も関連してくる)
⑥帰属意識を刺激されると人は動く
…帰属意識といえども、母校愛、愛社精神、愛国心、地域愛、いろいろあると思いますが、ここでは上記のうちいくつか。
--母校愛--
【事例】森永製菓 ウイダーゼリー『フレフレ、部活。母校にinゼリー』
最母校の後輩たちへ「ウイダーinゼリー エネルギー」を無料で差し入れできるキャンペーン
http://www.weider-jp.com/know/bukatsu/
--愛国心--
【事例】ルーマニア「ROMチョコ」 ※おなじみだね、省略w
⑩お膳立てされると、人は動く
【事例】ペンパル?の落書きバー
⇒これは下記⑬のツボも該当。
⑬口実があると、人は動く
【事例】痴漢SMバー
こないだSPA!で読んだんだけど、これとかそうなのかも。(店内が電車内みたくなってる)コアだけど笑 人は我慢をしている欲求を強要する「言い訳」を探している
---
以上です、
実際のアイディアだしの時に既視感ある案ださないように注意しなきゃだけどね。
まずはこんなシート必要ないよ!って思える時がくるべく、なによりもフレームを体にしみこませよう。笑