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【事例】『敢えてこの人』に新たな役割を。編

ある課題がある中で、あえてこの人(層)に新たな価値を与えることをアイディアにしたもの

 

1、ホームレスへの募金(MY LONDON campaign)

【課題】増加するホームレス(過去5年で倍増)

 

【目的】ロンドンに住むホームレスへの募金と、社会復帰支援

 

インサイト】ホームレスは汚くて、働かない。怠け者だ。(という思い込み)

 

【アイディア】ホームレスこそ、ロンドンの街を熟知している。彼らにカメラを渡すことで、普通の人は気づかないロンドンの景色を収めてもらい、カレンダーにする。

 

博報堂の行動パターン】限定されると人は動く(ホームレスが撮った、という限定感)、口実があると人は動く(自分の見たことのないロンドンを収めたカレンダー)

 

【概要】

FUJIFILMがロンドンで行なっているプロモーションの一環。ホームレス100人に使い捨てカメラを渡し、その写真の中から良かったものをカレンダーにして、売る。売り上げはホームレスへの募金や、センスの良かったホームレスにはアートを学ぶ機会を与える。

 

【おもしろいと思った点】ホームレスってかわいそう、こんなに大変な生活してるんだよ!っていうキャンペーン(homeless collectionでしたっけ)みたいなものでなく、あえて彼らが持つプラスの面にフォーカスしているところ。

 

URL

https://www.theguardian.com/artanddesign/gallery/2016/oct/10/cafe-art-mylondon-homeless-calendar-2017

 

2、I am a witness campaign

【課題】snsYouTubeのコメント欄などに溢れるcyber bullying

 

【目的】みんなで力を合わせて止めていく

 

インサイト】イジメを見ている周辺の人は、なんと言って止めたらいいのかわからない

 

【アイディア】イジメを目撃してるよ、あなたの今の発言はイジメだよ!ということを、絵文字👁‍🗨にしちゃう

 

【概要】イジメを止められるのはイジメられてる人、いじめっ子、ではなく、それを目撃している人だ、と敢えて周辺層にその役割を与えている。

 

博報堂】名前をつけると人は動く(👁‍🗨この絵文字、何に使うの?って感じだけどこのcpにより役割を与えられている)

 

【おもしろいと思ったポイント】周辺層はイジメを止めなきゃと思うけど、どう止めたらいいのかわからない。という行動チャンスがある。

 

イジメに対して、文字で注意するよりも、

👁‍🗨を打つ方が気持ち的にも軽く伝えられる

 

URL

http://shortyawards.com/8th/i-am-a-witness-bullying-prevention-campaign