【behavioral economics①】相対性の法則

勉強を目的にしてという意味では、初めて行動経済学の本をいろいろ手に取ってみたけどだめだ、土日に2冊くらい本を読んだくらいでは応用できる知見が得られないと焦りました(..)基礎を学ぶことに精一杯(..)
 
とりいそぎ、第一回メモします。↓↓
 
①相対性の法則…「大半の人は、自分の求めているものが何かわからずにいて、状況と絡めてみたときにはじめてわかる。」
 
例1:
経済メディアの購読の仕方を悩んでいるとき、
A 印刷版 59US
B WEB版   125US
C 印刷+WEB版 125US
 
とあると、みなCを選ぶ。
 
例2:
値の張るメイン料理をメニューに載せると、レストラン全体の収入があがる。
 
例3:
松竹梅の値段をつけると、たいていのひとは竹を選ぶ。
(ジュースの L  M S もそうかな。スターバックスなんてそういえばショートのってなくて、 M L グランデ みたいなメニュー表示だったね?たしか)
 
例4:
自転車を何買おうか悩んでるとき、ツールドフランスのモデルを見てはじめて決める
 
 
など。
 
<自分事化すると>
・時計をプレゼントするとなったとき、相場も何もわからないから、身近な先輩がつけている時計を聞く。雑誌を開く(ふつうはお手頃なものもあるはずなのに、高価な時計を見て驚きながら、それよりワンランク下くらいのものをえらぶ)
・結婚式のドレスを何か買わなければとなったとき、お店にいくと超高い
ユニクロのカシミヤ。びっくりするほどお手頃だけど、靴下や下着など、利益率の高い商品をついで買いする人の多さ。
エストネーションはこの戦略うまく利用してたりするのかな?と思った。六本木にふらっとたちより、服の価格にはびっくりするけど、化粧品や小物の棚は意外と手頃なものもなかにはあるから買う、など)
→「おとり戦略」みたいな?
 
<今後のための応用>
・何か「初めての行動」をするときにこの法則ってききやすいんじゃないかなと思った。
・Plan A PlanB PlanCみたいに、選択しを作ってあげると誘導させやすいのかも?
(A:100万円のウェディングドレス B:5万円のウェディングドレス C:3000円のウェディングドレス)
→さらに、お金かけなければ!って対象物を松竹梅にすると、Aの額にいかないまで、Bはもう少し上げても人は選びそうだと思いました)
 
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だめだ、忙しくて時間がない(←これ、実際暇な人でも自分より多忙な人でもみんないうよね笑)
ので他の法則また今度記します!