人によって物事の見方・捉え方が変わるよなと改めて思った事例

「平凡な生活の価値転換」
~人によって物事の見方・捉え方が変わるよなと改めて思った事例

タイトル  :「GOSH "Ordinary World"」
http://www.campaignlive.co.uk/article/great-ormond-street-hospital-welcome-ordinary-world-amv-bbdo/1422195

クライアント:グレート・オーモンド・ストリート病院
※バリー卿が著作権を寄付したことでも知られる19世紀に設立したイギリス初の小児病院「グレート・オーモンド・ストリートこども病院(GOSH)」。
※無料の国営医療でイギリスで最大の小児科の病院です。

広告会社  :AMV BBDO (イギリス)
インサイト:子供は皆、入院生活から逃れたい(何日、何か月も入院生活を送っている子供がいる)

取り組み:退院後の患者さんが、the ordinary worldに戻る重要性に焦点をあてたもの。エグゼキューションはフィルム。、
スーパーマーケットでの買い物やバスに乗るような日常の1シーンを、すばらしく爽快な経験であるとイメージ付けした。

人の気持ちはどう変わるか:(入院中の子供)希望を持ち続ける、普通の生活(入院する前)を忘れない

プランニング的に興味をもったところ:
・日常の生活に目を向ける。
・健康に過ごせている人にとっては当たり前のシーンだけど、他の人(ここでは患者)の視点で、物事を見るって視点は大事だよな、と

(当たり前だが、、)

メモ:
・国営病院の位置づけ(イギリス、ロンドンの人にとって、一般経営の病院と比べてどんなサービスの違いがあるの…?)

・そもそもですが、海外の病院はマーケティングの考え方の元経営されているのかという驚き(広告会社が課題解決を手伝う)があった。
病院にコンテンツマーケターやらブランドディレクターがいること自体に日本人の私は違和感…!日本と海外で病院に対する印象って少なからず異なるところがあるのかな?と思ったり…

・イギリスという国は、Fund Raising(募金)を目的とした様々なチャリティーイベントが上手に行われる国だそう~(なの?)


めものようになってしまいましたが、以上ですm(._.)m