久しぶりすぎる 良いと思ったコンセプト「ふだんプレミアム」
どれだけ久しぶりなんだ・・・
最近きになるコンセプトはパナソニックの「ふだんプレミアム」だ。
理由は売り方の変遷にあって、
家電メーカーとしてものを売っていたかつてから、
なんでもない普段の充実というコトを売っている企業だと宣言している気がするから。
また、コンセプトがものすごく太い背骨になっている気がして、
商品である洗濯機・冷蔵庫・エアコンにもしっかり「普段プレミアム」の思想が反映されている。
この言葉が出てきた背景は、
2015年秋〜ということだけどなんだろう、
働くことに翻弄される社会人が多すぎるという事実があるのだろなあ〜
現に裏付けの現象として、
汐留広告の問題しかり、ちきりんの「自分の時間を取り戻そう」という本が売れていたり、「丁寧な暮らし」というバズワードがあったり。
今の生き方を見直したい人が増えて、
2017年は一層「ふだんプレミアム」という価値の提案がしっくりきている気がする。
ずっと向き合って考えてみたかったコンセプトでした。
プレミアムの言葉のあり方も考えたかったが・・・