2017 PR CLを丁寧に振り返る②既にあるサービスを生かしてムーブメントを作る/主体者を変える
丁寧に紐解く第二弾
Unsafety check
【目的】黒人が差別で危機にさらされていることを訴えるムーブメントを作る
※背景:確かこの時期警官に黒人の子供が殺されたりしてて「危機」にさらされてたから「危機」がポイント
【課題】ムーブメントになると危機は伝わりづらい
【アイデア】既に危機を伝えるのに使われる枠をヨコテンする
【インサイト】自分たちや知り合いも体験したことには共感をする
(※既に使われた枠には既視感を覚えるから危機を感じることができる)
【ヨコテン】既にあるサービス・イベントをヨコテンする
※既にそのサービスやイベントに対して特定の感情を抱いてるからムーブメントを起こしやすい
※男女格差や貧困層、差別など立場の違う人への理解を求めるアプローチにつかえる
※Small Business Saturdayとかも同じかな
(上とはちょっと違うけど既にあるものを活かすとしたら)
・人種別にTWの公式(青いチェックマーク)と同じ形式でTWする地域別に肌の色を表すチェックマークを作るとか
Google Sheep View
【目的】観光誘致
【課題】綺麗な景色は見慣れているから注目してもらえない
【アイデア】行動の主体者を変えてみる
【インサイト】見慣れたものも話し手が変わると見方が変わる
【ヨコテン】見慣れたものに注意を払って欲しい時や差別化には語り手を変える
※例えば交通事故防止のための信号や車のメーター、など
※対象となるサービスや課題、ターゲットとの接点が必要
・漁師からのモーニングコール
http://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2017/05/0525.html
・Volkswagen子供が車のメーターを書く