【事例】損を得に変えたいから人は動く
誰も損はしたくないし、損をしそうになったら、得に変えたい。
そんな事例を集めてみました
(明日出張で4時半起きなのでいつもより簡単です、、、)
1)熊本地震のブルーシートをファッションに
課題→熊本地震で、たくさん使われたブルーシート。これがゴミになるのは無駄。
アイデア→ファッションにしちゃえばいい
概要→震災から生まれたブルーシートを使って、カバンを作る。売り上げは震災支援の募金に
博報堂→ファッションではとは動く、口実があると人は動く
面白いポイント→そういえばブルーシートって確かにたくさん使われるし、それがゴミになるし、今まで着目されてなかったよなぁと思いました。震災で生まれたものが、得(募金やファッション)に変わるってなんかいいなぁと思いました
https://www.wwdjapan.com/349719
2)海のゴミをレアルのユニフォームに
上と似てます。こちらも海のプラスチックを集めて、サッカーチームのユニフォームにした事例。アディダスは2017年にこういうユニフォームを大量生産することを目標にしているそう。
実際に11月の試合で選手がこのユニフォームを着てプレイするらしい。
サッカーとかサッカーファンが何故こんなにもプロモーションに活用されるのか、彼らの気持ちの動きと、それがどうプロモーションに有効なのか、も今度考えてみよう(´-`).。oO
3)ゲームで流した血を献血に
ゲーム内ではたくさん血が流れるけど、それってなんか勿体無い?ということで実施されるキャンペーン。プレイヤーが負けるたびに、一定量の血がそのプレイヤーから献血されます。
ゲームで負けたら悔しい!!!モヤモヤ!!けど誰かのためになってるならいいか、、、と思えそう。
http://www.gizmodo.jp/2016/10/blood-sport-system.html