【なぜなぜ日記】インスタグラムの投稿内容を考察した
消費者は自ら発信したがっている。
その欲を叶える代表的なメディアがインスタグラムですが、
今回はインスタの投稿の傾向をまとめてみた。
どんなモチベーションで投稿してるんだろう?どんな使い方をみんなしてるの?ということが気になりました。
きっかけは、やたらとみんな結婚式の写真をあげていることから。
くくってみると、
パターン②日常の備忘録(mixi日記の代替のような)
パターン③常時得意分野アピール(いつでもみられるESのような)
こんな使い方をしている人にわけられるかなーと、
パターン①瞬時の発信
例) 待ち合わせ時間間違えた〜/迷子になった〜
→誰かに思わずいいたくなる突然わきおくる気持ち(おっちょこちょいな自分、ショックだった出来事を通じた)
を写真付きで発信する傾向がみえました
パターン②日常の備忘録
例)新しい靴買ったよ/ネイル変えたよ/(バンドのライブ中、一番きまってる時)/花嫁花婿を囲むよ
例)久々モンスターファームやってるよ/故郷帰ったよ/1歳→3歳の我が子の写真比べるよ
例)ジャパンカップ購入したよ!/パンダエクスプレス行ったよ
→
○ポジティブな気持ちの共有(嬉しい、ウキウキとした気持ちの時)
○懐かしいことの回帰
⚪︎話題のものキャッチするミーハーさ
これらを表したくて、発信する傾向が見えました👮
パターン③常時得意分野アピール
例)今日もジム行ったよ/(ひたすら自分で撮った風景や人物の写真を載せる)/今日彼のために作ったお料理/ネイルやってあげたよ(ネイリストさん)
例)冷蔵庫の中を整頓したよ/街のゴミ拾いイベントに参加したよ
→SNSを使って自分のブランディングをしている賢い?発信する傾向がみえました👮
→また、社会や家庭のために「いいことをしたよ」ということのアピールに使う傾向も。
(せっかく頑張ったんだから褒めて、って遠回しの偉いでしょ私、をいいね!で満たして欲しいってモチベーションかな)
<広告の事例でいうと…>
⚪︎インスタ投稿すると割引キャンペーン
→パターン①瞬時の発信 の人にはきくけど、②には▲、③にはNGだなと。
⚪︎#prayforparis
→人の気持ちの集合体。
中には、いいことしたいという漠然とした気持ちを持つ③に響くなと。
…(出先のため、インスタを使ったキャンペーンどんなものがあるかもっと後日調べたいところ)
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いろいろ見てて
嬉しい気持ちとか、懐かしい気持ちって周りの人に共有したくなるものなんだなーと思いました。(あといいね!で残念だったことを同情してほしい)
思ったことの、備忘録でした。