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「分ける」ことで顧客体験を創る

今回は、「分ける」ことで新たな顧客体験を創出した事例を記します。


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↑ 分けるのイメージ( ◜◡ ◝ )

 

①slow-track checkout lanes(フィンランド

シニアに向けたレジの列を「分ける」取り組み。
なるべくレジは早く済ませたい、並びたくない、私たちにとってはそんな思いが強く、今ではセルフレジがお店で続々普及していますが、
一方で「slow-track」のレーンを作っているのがフィンランドのとあるスーパー。

インサイト
お年寄りは人と話したい(繋がりたい)

・メモ

ただのスーパーがお年寄りのコミュニティになる事例。
買い物体験も、シニアが使いやすい設計にしないとなのだな、と思いました!
(「シニア」市場は熱いなと再実感)

補足、お年寄りが来なくなったスーパーは売り上げが激減するというデータもあるそうで、(若者はコンビニとか別のお店行くもんね)シニアはスーパーにとって大事なお客様だそうです。

・参考
①参照:http://www.trendhunter.com/trends/slow-track-checkout-lane
✳︎リンク違うかも?wそれにしても、これ5年前の取り組みなのか。。。さすがお年寄りに優しい北欧・・・

認知症の人と向き合うレーンなどもあるのだとか(アメリカ・ポーツマス

http://www.dailymail.co.uk/news/article-3958230/Supermarkets-set-special-SLOW-checkout-lanes-elderly-shoppers-want-chat-pay-goods-says-new-report.html


①に関連して課題解決の仕組みが似てる!思ったものが

女性専用車
車両を「分ける」ことで、痴漢・痴漢疑惑を防げる
http://www.tokyometro.jp/safety/attention/women/

③タートルタクシー
数あるお車を「分ける」。急いでる人が乗るタクシーですが、「タクシーにゆっくり乗る」という新しい乗り方を提案
http://turtle-taxi.tumblr.com/ (これの企画はIMJさんだっけ?)

かな〜と思いました。


そして、おまけでホテルを「分ける」
✳︎これは上記と少し違うけど、面白かったのでメモ

 



(④)子作りのための「Fertility Roomキャンペーン」
・目的 イタリアの出生率が低いことの認知
・取組
アッシシのホテルグル―プが金曜日、カップルにホテルの一室を提供
妊娠すればホテル代返金、ダメだったらまた次の宿泊部屋を無償で提供

http://www.thelocal.it/20161118/italy-hotels-offer-free-stays-to-couples-who-conceive-there

・すごいなポイント
①ホテルを子作りのためのホテルと明確にコンセプトを設定しているところ
※市に無許可だったりいろいろ問題はあるみたいですが…
②同質化しがちなホテル業界で「妊娠するためのホテル」というコンセプトで差別化を図っているところ
(そこにいつか家族で泊まりたいかというとまた違うきもするけど・・・笑)

・仕組み
機会提供!チャレンジ体験モデルと似ているな、と思いました
(例:おおもりラーメン全部食べられたら無料、とか)
無償連泊は、無料お試し体験のモデルと似ているな、と思いました
(例:シャンプー購入後満足できなかったら全額返金、とか)

→総じて、接触のチャンスを与える、というビジネスモデル〜


ほんとはシニアをターゲットとした事例をたくさん研究したかったのですが(意思表示)
「分ける」な切り口を記し、今日はここまでとしますーさて仕事〜