わかる人にわかればいい(media)
時間がなかったら太文字だけ要チェックしてね
課題の設定は、共通することとして、
「確かにそうだよね!」と思える指摘ができるかどうか。だった。
起点は少し異なっていて、
①は「教育」のそもそもを洗い出し
②は「発展途上国女子の」一般論考察
③は途上国から対比させ「先進国」に対象設定→一般論(①に近い)
でした。
ゴールへのアプローチは、
①募金を自然に取り入れる(本人たちは募金をしている自覚がないに等しい)
②募金をした実感を作る(インサイトをひっくり返しただけ、このやり方はそれはそれでいいとのこと)
③教育を受けられないときの実感を作る
でした。③だけ募金から入ってない。
IDEAの作り方は、
共通するものとしては
★シーンを新たに創出する
★日常のシーンに切り込む
これができている、かつ
モチーフが全人類共通かつ大きい
だった。やはり・・・
モチーフ詳細でいうと、
①卒業
②仕事
③本屋 (女性作家)
*①②と比べると小さいけど、我々がこないだ出したおしゃぶりのようなプロダクトよりもだいぶ広い
③は、先日話していた「モチベーションデザイン」だな、とおもった。
(教育受けられない時ってどうなる?どんな気持ちになると思う?と考えるきっかけを作っている)
広い視点を持てるようになりたいね、
プロダクトを普段仕事で扱っていて、つい狭い起点で考えがちな我々だからこそ。
<考えてみたいな>
・シーンを新たに創出した事例(シーンも何パターンかありそうだ。ああ会社休んで集中研究したい笑)
・日常のシーンに自然に入っていった事例(それこそこないだのロタすでファイナリストになってた「祝日を増やそう」みたいなやつとかだよね)
・「確かに!」と読み手に思わせられる課題の切り取り方
・募金という行動をするために必要なモチベーション(きっかけ)
→①では「大切さ」「ありがたみ」でしたが
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うーん、募金するための〜とか課題には色々あるけど、それは1手段(例)でしかなくて、審査員は、若者プランナーの行動設計(どんな考え方で人の行動を変えさせるのか?)をみているのだろうなと思った、少なくともこの部門においては。
「そのIDEAは誰をどう動かすのか?」ここはずっと意識しておきたいね。
90分(いや正式には60分かもな・・・)真剣に考えるのって疲れるね。。。
脳が疲労してるので出かけます、以上取り急ぎ!