【取り組みメモ】愛知県 事故を防ぐためにアプリ開発
事故を防ぐためにスマホアプリ(事故の原因となると思われがち)を使うのが面白い。
ユーザー的にも割引券がもらえるからモチベーションになる。
東京だったらスタバとかコンビニコーヒー、マックコーヒーコラボの方が喜ばれるかな。
博報堂のやつだと、口実があると人は動く、食べ物にすると人はうごくなのかな。
以下引用
トヨタ自動車やKDDIなどは20日、スマートフォン(スマホ)を見ながら運転するのを防ぐアプリ(応用ソフト)の配信を始めたと発表した。運転者がアプリを起動したうえで、スマホを伏せて運転すると走った距離に応じてクーポンがもらえる。コメダ(名古屋市)が運営する愛知県内の「コメダ珈琲店」でコーヒー1杯と無料で引き換えられる。
アプリの名前は「ドライビング バリスタ」。米アップルや米グーグルのコンテンツ配信サイトでダウンロードできる。スマホを裏返して車内に置き、手を触れずに走行した距離が100キロメートル(2回目以降は200キロメートル)に達すればクーポンが手に入る仕組みだ。
愛知県内の200以上のコメダ珈琲店で、スマホ画面にクーポンを表示して店員に見せれば、ブレンドコーヒーなどと無料で交換できる。走行距離は10月6日までに愛知県内を走ったときだけ加算される。コーヒーとの引き換えは同31日まで。
愛知県警によると、2015年の同県内の交通事故死者は213人で、13年連続全国1位だ。トヨタの西内律子主査は同日の記者会見で「スマホを見ながら運転しない意識が一人でも多く広がれば」と話した。